トルコ・イスタンブール2003夏
[飛んでイスタンブール]を思い浮かべるかどうかで世代が別れますが今年の夏旅はイスタンブール。直行便が取れなかったのでKLMオランダ航空で一度アムステルダムへ寄ってからの現地入り。搭乗時間往復合計32時間余りの修行となりました。ちなみに往路16時間に[飛んでイスタンブール]を歌い続けると一曲3分18秒。約291回休まずに歌えます。99パーセントがイスラム教徒といわれるトルコには寺院が至る所に立っておりスピーカーからはお祈りが聞こえるという魅惑的な国です。

滞在中一度しか見る事のなかったルノー・メガーヌハッチバックのタクシー他にカングーやシトロエンBerlingoフィアットDOBLOなどが。そう言えば都内でたまにファンカーゴのタクシーを見かけます。イスタンブールの新しめのタクシーは殆どディーゼルエンジンでした。
日本でもお馴染みのルノー・クリオ(ホンダのディーラー名と一緒なのでこっちではルーテシア)でもよーく見てみるとトランクが!!リアドアは共用のようです。クリオ・サルーンという名前だそうです。ヴィッツに対するプラッツみたいなもんでしょうか。旧型ポロのトランク付きなども走っていました。
クリオ・サルーンの後ろ姿。結構うまくデザイン処理されています。日本にも導入してみても面白いと思います。
トルコ流路上駐車方法。歩道に思いっきり乗り上げます。この国に歩行者保護の概念と超偏平タイヤなどありません。
路線バス。エアコンなどなくドア全開で走っていました。日本のように停留所の案内放送などなし。正面から見ると普通のバスですが・・・
アコーディオン・バスっだたりします。普通の長さのバスもあります。ドアの間口は日本より広くて降車はしやすい。バス停の手前でも人はどんどん乗り込んできます。ステップに片足を乗せた瞬間バスは走り出すので眠たく乗り込むと引きずられます。しっかしみんな荒くれ者。
「アクビル」といって公共交通機関を利用する時に使います。予め料金をチャーヂしておいて改札の機械にボタン電池のような部分を押し当てて料金を払う仕組みです。地下鉄・バス・路面電車などで利用可能。

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